週刊読書マラソン

積読消化をめざすささやかな悪あがきの記録

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

藤間公太『代替養育の社会学』

週刊読書マラソン第14号は、藤間公太『代替養育の社会学―施設擁護から〈脱家族化〉を問う―』(晃洋書房、2017年)です。また1週空いてしまったので、某手帳よろしく「ほぼ週刊」などと名乗った方がよいかもしれません。 本書の著者とは面識はないものの、ち…

岡真理『ガザとは何か』

週刊読書マラソン第13号は、岡真理『ガザとは何か―パレスチナを知るための緊急講義―』(大和書房、2023年)です。この週刊読書マラソンは、基本的には私自身の専門や仕事とは関係のない読書をするための一つのきっかけとしてやっているのですが、今回のこの…

筒井淳也『未婚と少子化』

学位論文提出のためさすがに更新できず、2週間休刊しておりました。気を取り直して週刊読書マラソン第12号は、筒井淳也『未婚と少子化―この国で子どもを産みにくい理由―』(PHP研究所、2023年)です。 未婚と少子化 この国で子どもを産みにくい理由 (PHP新書…